みなさんこんにちは、『二人で指輪をDIY』のアトリエ・ウララです。
※女性がご妊娠されている場合もあるので、時に『三人で指輪をDIY』。
本日、記事にさせて頂く◆結婚指輪の豆知識◆は、表面仕上げについての
あれこれです。
指輪の表面仕上げには、大きく分けて鏡面(光沢)、マット(つや消し)
とあり、今回はさまざまなマット仕上げについて簡単にご説明します。
こちら主に指輪の表面や内側の研磨で使用することの多いリューターです。
研磨箇所によって様々なリューターポイントを使い分けます。
そして下記は指輪表面に凸凹を付けるためのリューターポイント。
これを使うと指輪がガリガリ削れます。(なので削りすぎに注意!)
作業後のリングはというと、使用するリューターポイントによって
それぞれ下記リングのように仕上がります。
指輪表面にテクスチャー感を出したいカップルさまへオススメです。
ビンの中の砂は金剛砂(こんごうしゃ)といって、コランダム系の
硬~い礫です。
こちらもマット仕上げのためのアイテムで、金剛砂を入れた洗面器に
水を張り、プラスチック容器で同時にすくって指輪へ落とします。
下記のメンズリングが金剛砂を使ってマットに仕上げたリングです。
キメが細かく繊細で、とってもマイルドな印象ですね。
以上、結婚指輪制作に欠かせないアイテムのご紹介でした。。。
アトリエ・ウララがゼクシィネットに掲載されています。